英語長文が解けない…英語長文の解き方のコツ|兵庫県公立高校入試情報

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こんにちは。今回は兵庫県一般入試における英語長文の解き方のコツをご紹介したいと思います。英単語や英文法はある程度理解できている(学校の定期テストで平均点以上は取れている)という前提で話を進めていきます。

英語の長文問題が解けない…

学校の定期テストなどではしっかりと点数も取れるのだが、実力テストや模試の英語の問題になると点数が伸び悩むという人はいませんか?

その多くの生徒の原因は英語長文が解けない…という原因につながっていると気がします。解けないというよりもむしろ時間がないという表現のほうが正しいのではないでしょうか?

今回はそんな生徒向けに英語長文を解く際のコツをお伝えしていきたいと思います。もちろんここでお伝えすることが100%正しいわけではありませんし一つの提案です。

参考程度にご覧いただければ幸いです。

兵庫県公立高校一般入試英語について


関連記事:【英語】ここがポイント!|2018年度兵庫県公立高校入試問題出題傾向と対策


さて、別の記事でもご紹介させていただいておりますが現状兵庫県公立高校の一般入試における英語の問題でいわゆる長文問題というのは3題出題されています。

これらをいかに効率良く問題を解いていくのかがポイントになってきます。まずは一つの長文問題にかけることのできる時間が一体どれくらいあるのか計算してみましょう。

■問題構成と理想の時間配分

Ⅰ リスニング問題

Ⅱ 空所補充問題

Ⅲ 会話表現

Ⅳ 英文読解(長文:1ページ分程)

Ⅴ 会話読解(長文:1ページ分程)

Ⅵ 整序英作

近年ほぼこのような状態で英語の問題は構成されています。Ⅰのリスニング問題は7分程度。これは皆一様にこの時間を費やすことになります。


関連記事:英語のリスニング対策はこれ以外に思いあたりません|兵庫県公立高校入試情報


つまり残り43分で残りの問題を解いていかなければなりません。

理想の時間配分が以下になります。

Ⅰ → 7分(強制)

Ⅱ → 3分     

Ⅲ → 10分

Ⅳ → 12分

Ⅴ → 12分

Ⅵ → 5分

あくまで個人的な意見ですがこれが兵庫県公立高校の入試問題を解く際の理想的な時間配分です。

すなわち、一つの長文を解く際におよそ10分~12分で解かなければ全ての問題を解くことができないということです。

多少時間配分に誤差があったとしても、長文3題を35分程で解かなければならないということです。もちろんⅡやⅥで時間が節約できれば、その分長文にまわすことのできる時間は増えます。

英語長文を読む前に確認すべきところ

皆さん問題を解く際にどのように解いていますか?いきなり英語本文から読み始めるというようなことはしていないでしょうか?

効率的に問題を解くには英語本文以外のところからまずは目を通していきます。

①リード文に着目

まず、目を通すのはリード文です。リード文とはいかにどのような英文が書かれているかを説明してくれている文章です。

例えば、『オーストラリアに留学した久美が~』とか『ケンが職業体験でスポーツジムに行った時の感想を英語のスピーチで~』などです。これをまずはしっかりと読みます。『以下の英文を読んで問題を解きなさい。』だけの場合ももちろんあります。

読まない生徒はけっこう多いのではないでしょうか。

国語の問題のリード文も同様に重要。必ず読んでください。

②脚注を確認する

次に目を通すのは、脚注です。まだ学習してなくてもいい英単語や熟語の日本語訳が英語で紹介されているわけです。この個所もまずは先に目を通してます。

③問題文を読む

まだ、英語本文に入りません。次は問題文の確認です。内容合致問題は個人的には見ないことをおすすめします。内容合致問題は誤答が多いわけでしかも点数に直結するわけですから、これから読む長文に先入観が生じてしまう可能性があります。

逆にしっかりとみておくべき問題は、主語、述語で聞かれている問題です。

例えば、『What was Ken doing when Kumi came home ?』みたいな問題です。長文を読んでいく際に、聞かれる質問が事前にわかっていれば答えの個所が出てきた時点で解答が書けます。探す時間を節約できるので、このタイプの問題は先に見ておくことをおすすめします。

英語長文の傍線部のある位置も確認しておく

④上の①~③を見て、話の内容を想像(予想)する

以上の個所を先に確認したのは、英語本文を読む際に頭に内容が入りやすいように行った下準備です。何も情報がないよりも事前に仕入れた情報である程度の想像(予想)をしながら英文を読んでいくほうが絶対にスムーズに長文が読めます。

話の方向性が間違っていてもいいんです。大切なのは自分で想像(予想)すること。

推理ドラマなどで犯人はAだとかBだとか予想しながら観るほうが楽しいですし内容が頭に入りやすいですよね。それと同じ感覚です。犯人が間違っていてもいいんです。その犯人(自分の予想)が外れていても、違うということに気が付けばそれでいいというわけです。

そういう習慣を付けておけば、話の内容は入ってきやすくなるはずです。

いよいよ英語長文へ

これらの下準備が終わればここから一気に英語長文を読みます。この際はあまり文法的な要素は気にせず、どんどん読んでいきます。

一つ二つわからない単語が出てきても気にせず、自分でふさわしいと思う和訳をつけて読み進めていきます。

その際にチェックを入れておくべき単語があります。

①数字関連&期日関連の英単語

『一週間前に~』とか『3人で~』とかこういったワードにはチェックを入れておきます。

②心情を表す英単語

『おどろいた』とか『悲しんだ』というワードにもチェックを入れておきます。

これら①や②は問題を作りやすい

①や②は問題として出題される内容が極めて高い場所になります。少し数字を変えれば内容合致問題にも使えますし、そういう気持ちになった理由を答えさせるのも問題として作りやすいからです。

なので、長文を見直す際にすぐに見つけられるようにチェックしておくことをおすすめします。

問題は英語長文に出てきた順番に問題を解く

問題はその都度傍線部が出てきたらもう少し読み進めてから、問題を解くというのがいいと思います。

適語を入れよとか並べ替えをしないさいというタイプの問題もその際に処理してしまうほうがいいでしょう。内容合致問題だけは一番最後まで読んでからでないとできないので一番最後に解きましょう。

まとめ

以上今回は兵庫県公立高校にやや特化した英語長文の解き方のコツについてご紹介してきました。今回の話をまとめると

①1つの長文にかけられる時間はおよそ12分
②英語長文を読む前に周りの情報から内容を想像する
③英文は一気に読み、必要なワードはチェックをしておく
ということになります。あくまで今回の内容は英語長文の問題を解く際にいかに時間を節約するか?というポイントについて説明してきました。
いくら解き方のコツが理解してもらえたとしても、実践を積んでいかなければ効果はあらわれません。これらのことを意識して何度も実戦形式で問題を解いていけばやがて時間内に問題を全部解くことができるようになり且つ正答率も上がってくるはずです。
英単語や英文法も学習の段階でわからなかったところはしっかりと復習して実力テストでも高得点が取れるよう精進してくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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