兵庫県公立高校推薦入試の面接について|当日までに準備しておきたいこと

人生において、中学受験などを受けていなければおそらく人生で初めてとなるであろう面接。今回は兵庫県推薦入試での面接について書いていきたいと思います。

推薦入試では面接がある

兵庫県の公立高校入試制度は大きく分けて二つ存在します。内申点と一般入試で合否を判断するいわゆる一般入試と学校から推薦を受けて受験する推薦入試です。今回の記事はこの推薦入試で実施されている面接に特化してお話をしていきたいと思います。

まず、兵庫県下の推薦入試は大きく分けて、ペーパーテストと面接、小論文と面接の2通りが主流です。どちらにせよ『面接』は行われているということがわかります。

では、この面接というのが合格にどれくらい影響を及ぼしているのか?ということになりますが、実際のところどれくらいの比率でどれくらい数値化されているのか、はっきりとしたことはわかりません。

しかし、必要のないことなのであれば実施する必要もないわけであり、学校の調査書や小論文、ペーパーテストで合否を判断すれば事足りるはずですが、この推薦入試において面接というものが存在するということは、やはりそれなりの理由があるというふうに解釈していいと思います。以下で面接までに準備したいことをまとめていきます。

面接までに準備しておきたいこと

面接で話すことを考えよう

学校でも指導があると思いますが、推薦入試を受けるとなれば志望動機、中学校生活で頑張ったこと、高校生になってから頑張りたいことを軸に文章をまとめていきましょう。以上3つは高校入試において3大質問です。必ずどれかは質問されると言っても過言ではありません。ただ、受験する高校において面接の形式も異なっており、質問される内容の傾向も違います。学校や塾からその情報を仕入れ、『なぜ自分が推薦をもらってまで、その高校に行きたいのか?』ということを首尾一貫して答えられる文言を考えてください。

人前で話をするということに慣れよう

知らない人に質問されて話をする。これ意外に普通の生活の中ではあまりあることではありません。大丈夫と思っていていざ、知らない生徒が横にいて、知らない大人(先生)に質問をされて答えるとなると緊張してうまく受け答えができないということになってしまいます。

この改善方法は実にシンプルで、何度も練習するということです。家で親に面接官になってもらう、学校で先生にお願いする。とにかく何度も練習することです。その際に大きくはきはきと話すことに意識しましょう。ボソボソと話すのはいい印象を与えません。途中で詰まってしまっても気にしてはいけません。流暢に話せなくて減点されることはまずありません。落ち着いて話ができるところからやり直して話していきましょう。初めは緊張すると思いますが、どんどん積極的にチャレンジしましょう。

身だしなみを整えよう

最後に当然のことではありますが、身だしなみを整えるということです。髪型は、男子も女子も清潔感がある状態にしましょう。散髪したてだということはわかるくらいでもかまいません。それだけしっかりと準備してきたという熱意が伝わります。人の印象は最初の3秒で決まるという話もあるくらいです。あれこれ悔いが残ってしまう原因は作らず準備できることは事前にしっかりと行い面接に挑むようにして下さいね。

以上、兵庫県の面接で準備しておきたい内容でした。

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