今日は兵庫県公立高校の入試の当日にインフルエンザにかかってしまった場合どうなるのか?ということについてまとめていきたいと思います。
試験日にインフルエンザになった場合はどうなるのか?
兵庫県公立高校の特色選抜及び推薦入試が2月の中旬、一般入試が3月中旬に実施されますがこの時期は体調管理にも気をつけなければならないシーズンです。毎年インフルエンザが流行します。ご存知の通りインフルエンザに罹ってしまったら、学校を休まなければなりません。これは学校保健安全法で定められています。普通に学校に通塾している日であればラッキーと喜ぶ生徒もいるかもしれませんが、受験の日に欠席したら当然その高校は不合格。這ってでも行かなくてはいけないが、行ってはいけないのではないか?どう対処すればいいのでしょうか?
兵庫県公立高校一般入試制度において、追検査(追試)というのは基本的にありません。特色選抜、推薦入試においても同じことが言えます。
ただ、平成22年度に一度だけ(私の知る限りでは)一般入試で追検査(追試)を行った年がありますが、かなり例外的だと言えます。この年は新型インフルエンザが流行した年でそれを考慮し、兵庫県教育委員会が早い段階で追検査(追試)を本試験の五日後に設定したという流れです。この例を除いては追検査(追試)は実施されていないので、一発勝負になることは致し方ないでしょう。
まずインフルエンザだとわかった時点で速やかに学校の先生或いは受験する高校に連絡して相談して下さい。受験日を変更して受験をすることはできませんが、別室で受験を受けさせてくれるようになっているようです。
学校側もインフルエンザに罹ってしまった受験生に学校に来るなとは寸分たりとも思っていません。まず大切なことは連絡を入れて対応策を聞くということです。
しかし、まずは予防が大切
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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