自分ではできた!わかった!と思っていも、いざテストになるとできなかったりする経験はありませんか?今回は自分の学習した内容がしっかりと自分の頭にインプットされているのかどうかを確認する方法をお伝えしていきたいと思います。
クラスに一人か二人はいる・・・
学習というものは自分の頭にインプットされ、それをアウトプットすることができる状態にまでもっていかないと意味がありません。いくら時間を費やしたとしても、それができなければテストでも点数が上がらず、極端な話そのために費やした時間は無駄な時間であったということになってしまいます。自分が学習したことがしっかりと頭の中で整理できているか?残っているかを測る方法そしてそして更に復習ができる方法をお伝えしたいと思います。
クラスに一人か二人はいる成績優秀な生徒。彼らや彼女らの中で面倒見のいい生徒って、他の生徒から結構学校の授業や問題でわからなかったところを質問攻めに合っているというような光景を見たことありませんか?これはあーでこーでと説明してあげて。
あれがまさしく自分が理解できているかどうかを確かめるいい方法になっています。
自分では理解していたつもりでも、いざ説明をするとなると意外にわからないところなどが自分で理解できたりします。説明している生徒達もそういうことを感じながら説明をしていることもおそらくあると思います。その後説明をしたいた生徒達は、自分でその疑問に思ったところを調べているはずです。そうすることで自分自身もまた成長することができます。
『人に説明できる状態かどうか』で判断する
友達でも、親でも、兄弟姉妹でも誰でもかまいません。まずは、自分が学習した内容を『人に伝えてみる』ということを意識して学習に取り組んでみてください。そうすることで、どこが重要なのか?何を理解しておけばいいのか?ということを意識するようにもなりますし、こういう質問も出るかもしれない!と色々と自分で調べるようになり、学習に奥行きが出てきます。
人に伝えるとができればその学習範囲は問題ないと判断できるでしょう。
●例えばこんな感じです
※中学生レベルでの回答をしています。
これが自分の力で現状アウトプットできる状態だとします。すると、こんな質問がされる可能性がありますよね?
「何年に起こったの?」とか「何時代?」みたい質問です。
そいうった質問が出ても大丈夫なように学習します。
まとめ
学習の理解度というのは、なかなか形として見ることができず、ついつい学習時間だけ長く取っていれば理解できたという錯覚に陥ってしまいます。今回ご紹介させていただいた『人に説明ができるかどうか』ということを一つ基準にして学習に取り組んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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