2019年度兵庫県公立高校の募集定員減少
こんにちは。
兵庫県教育委員会より、2019年度/平成31年度の兵庫県公立高校の募集計画が発表されました。
少子化に伴い兵庫県下トータルで1000人(1クラス40人で25クラス計算)募集定員を減らすようです。
募集定員が減少すればその分、単純計算で考えれば倍率は上がると考えられます。
(2019年の国公立中学校の卒業予定者は45,614人で、これは2018年度より1,492人減少しています。もちろんクラスが増加した高校はありません。)
もし、自分が受験をしようと考えていた高校の募集人数が減っている場合は、今年の希望調査でライバルがどれくらいいるのか調べたり、学校の先生やご家族の方と相談して志望校を決定しましょう。
以下、学区ごとに詳細をご紹介させていただきます。
募集定員が減少する高校一覧
第一学区
御影高校(普通科)
須磨東高校(普通科)
井川谷北高校(普通科)
須磨翔風高校(総合学科)
淡路三原高校(普通科)
各高校(学科)昨年度より募集定員1クラス分(40名)減少。
合計5クラス分(200名)募集定員減少。
第二学区
尼崎小田高校(普通科)
県立尼崎高校(普通科)
尼崎北高校(普通科)
県立西宮高校(普通科)
鳴尾高校(普通科)
西宮南高校(普通科)
県立伊丹高校(普通科)
川西緑台高校(普通科)
川西明峰高校(普通科)
三田西陵高校(普通科)
氷上高校(商業科)
※氷上高校は、学科改編により4クラスから3クラスに減少。
各高校(学科)昨年度より募集定員1クラス分(40名)減少。
合計11クラス分(440名)募集定員減少。
第三学区
明石高校(普通科)
明石北高校(普通科)
加古川西高校(普通科)
東播磨高校(普通科)
社高校(普通科)
多可高校(普通科)
北条高校(普通科)
各高校(学科)昨年度より募集定員1クラス分(40名)減少。
合計7クラス分(280名)募集定員減少。
第四学区
姫路南高校(普通科)
太子高校(総合学科)
各高校(学科)昨年度より募集定員1クラス分(40名)減少。
合計2クラス分(80名)募集定員減少。
第五学区
募集定員が減少・増加している高校はありません。
まとめ
9月の進学希望調査の結果では、今回募集定員が減った25校のうち16校で、2018年度の希望者数を上回った状態だったようです。
11月末に発表される希望調査を確認して、動向をうかがいたいところですね。
最後に、各学区の最後にあるリンクでの希望調査結果に載せている募集定員は2018年度ベースのものです。ですから、その募集人数から今回発表された減少人数を引いた分が今年の募集人数になります。
また、11月の希望調査の結果が発表されれば、こちらのサイトでもご紹介させていただきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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