こんにちは。今回は実技科目の成績をUPさせるコツをお伝えしていきたいと思います。他の記事でも再三ご紹介してきておりますが、兵庫県公立高校の入試において内申点は大きな比重を占めています。
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各々目標とする高校は違えど、内申点は可能な限り稼いでおきたいところです。
そうなった場合に、実技科目での成績を上げておくことは現状の兵庫県公立高校での入試システムにおいてとても重要となってきます。
〇〇〇〇でライバルと差を付ける!
さて、実技科目で成績をUPさせるにはどうすればいいか?
一つ目のポイントは授業態度です。
おそらくほとんどの学校で実技科目のペーパーのテストは各学期1回だけの実施ではないでしょうか。つまり、ペーパーテストでの判断は5科目と比べると1回少ないことになります。(5科目は中間・期末で最低2回)
また、課題テストや実力テストもほぼ実施されていないと思います。
ですから、ペーパーテストでの評価というのは5科目と比べ比重が軽いはずなんです。もちろんテストも大切なのは間違いないですが。
なので、ライバルとは授業態度で差を付けるように心がけます。
■授業態度を良くする
『授業態度を良くする』というのは、何も私語をせず授業を聞いているということではありません。これは、プラスマイナス0です。
『授業態度をよくする』というのは、『積極的に授業に参加する』ということです。
例えば、美術であれば、どういう工夫をすればいいか?どのように描けばいいか?などを先生に伺いながら、作品を作ったりしてみましょう。
真剣に一生懸命考えながら、作品を作っていれば先生方もその姿勢は評価してくれます。
音楽や体育などでも、リーダーなどの役割分担がある場合は積極的に立候補してみることをお勧めします。
当たり前のことだと思われたかもしれませんが、大切なことですよ。
■■■を利用する
さて、次のポイントです。もちろん『授業態度』をよくするというのも大切なことですがやはりテストも比重が軽い(予想)とは言え、テストの結果が・・・では成績が上がりません。もちろんいい点数を取っておくのにこしたことはありません。
■過去問を解く
実技科目のテストは、過去問と全く同じ問題が出たり、類似した問題が出る可能性が高いです。
問題の出題形式や出題傾向は各科目担当の先生方に依存する傾向が強いので、市販で売られている問題集を解くよりは、過去問や授業中に配布されるプリントなどをしっかりとやるほうが点数は伸びると思います。
過去問自体は、先輩にお願いしてコピーをさせてもらったり、或いは塾などに通っている場合は塾が過去問を持っている場合もありますので、それをテスト前に解くだけでも効果があるかと思います。
もちろん、異動などで先生が変わってしまった場合は過去問を解いてもあまり効果が出ないかもしれません。
その場合は、配布プリントを等を重点的に行うようにするといいかと思います。
まとめ
以上、今回は実技科目で成績を上げるためのコツについてご紹介させていただきました。今回の話をまとめると
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