こんにちは。
令和3年度/2021年度の兵庫県公立高校一般入試も終わりました。合格発表は3月19日(金)です。今年の受験生の皆さんは新型コロナウイルスが流行し大変な一年だっと思います。そんな中、学習に励んだ経験は今後の人生に必ず役立ちます。
本当にお疲れ様でした。少しゆっくりする時間を取ってくださいね。
それではこの記事では、令和3年度/2021年度の兵庫県公立高校一般入試の簡単なまとめと平均点がどれくらいになるかを予想していきたいと思います。あくまで予想なので参考程度にご覧ください。
ちなみに各科目の今年度の入試で出題されるところを予想した記事をアップしています。加筆修正はしていません。良かったらご覧ください。
とりあえず過去2年分の平均点はこんな感じです。
もっと以前の分はこちら↓【下の記事】でまとめています。
一般入試平均点の予想と難易度について
国語【45点~50点】
昨年度と同様に、平均点は50点を切るのではないかと予想します。
やはり最終問題の論説文にたどり着くまでにどれだけの時間を残しているかがポイントだと思います。(もちろん順番を入れ替えて問題を解くのはありですが)問題の難易度自体は昨年度とさほど変わらないですが、文章量が多く苦戦された受験生は多いのではないでしょうか。
社会【55点~60点】
平均点は昨年度より少し上がると予想します。
完答問題は今年度の問題ではありませんでした。問題のレベルも例年通りかと思います。ただ、教育改革の影響もあり、資料や地図を見ながら答える問題が多く出題されています。
数学【45点~50点】
平均点は昨年度より少し下がると予想します。
超難問というタイプの問題(50分以内で解くのは困難)は出題されなかったという印象ですが、やはり大問6で苦戦した受験生が多いであろうという点と、グラフ問題で反比例が登場したこと、図形問題はやはりやや難しいという点から平均点は下がると予想しました。
理科【50点~55点】
平均点は昨年度と同じくらいになると予想します。
各分野からまんべんなく問題が出題されています。問題レベルも昨年度と同等程度かと思います。こちらも以下にスピーディに問題を解くことができたかがカギとなりそうですね。
英語【50点~55点】
平均点は昨年度と同じくらいになると予想します。
昨年同様、解答欄に英単語を書かなければならない問題が多かったです。また問題の難易度も昨年度と同じくらいだと判断できます。並び替えの問題は2年連続出題されませんでした。
5計予想
5計の平均点は、245点~270点ぐらいになるのではないかと予想します。もう少し具体的に言うと250点台後半ぐらいになるのではないかなと思っています。ただ、今年の入試問題は昨年度と出題傾向も大きく変わらず、また問題レベルも昨年度と同等程度の問題が出題されており、各科目ごとのバランスも良かったなぁという印象です。
また、正式発表があると思いますので、その際にしっかりと分析を行い、お伝えできることあればこのブログでアップしていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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