こんにちは。あまり受験生にとっては好ましいタイトルではありませんが、推薦入試(特色選抜も含みます)が残念な結果に終わった時に、一般入試で受ける第一志望の高校は推薦入試で受験した高校以外を受験することは可能かどうかについて書いていきたいと思います。
推薦入試不合格だった・・・
学校でも推薦をもらい、いざ受験をしたが自分の思い通りの結果が必ず出るのかと言われればそうではありません。残念な結果に終わってしまうこともあります。よく勘違いをされますが、学校の推薦をもらったからといって必ず合格するわけではありません。結構、保護者も生徒も推薦をもらった時点で合格したかのような錯覚に陥ってしまう傾向にあるようです。推薦入試で不合格でその後ショックで一般入試まで気持ちが入らないという生徒も出てくるようです。推薦入試はそんな甘いものでないということを肝に銘じて受験するかどうかを決定するようにしてください。倍率が1.0倍以下になるということはまずない=不合格になる可能性もあるということです。
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推薦入試と一般入試の日程
さて、推薦入試が残念な結果に終われば次は残り一か月頑張って一般入試勝負ということになります。その際に、色々要因があって一般入試の第一志望の高校を変更しようと思った場合に変更できるかどうかということです。その答えは、推薦入試と一般入試の合格発表と願書締切を見ていただければわかります。
例えば2018年度/平成30年度の場合日程は以下のようになっています。
●兵庫県推薦入試日程
●兵庫県一般入試日程
つまり、一般入試第一志望の変更は可能です
推薦入試の結果がわかってから願書を提出する形なので、提出する前段階で第一志望(第二志望)の高校を変更することは当然可能です。何も『公』に第一志望(第二志望)として提出しているわけではありませんから。推薦入試の結果が不合格とわかってから、一般入試の願書提出までそれほど時間はありませんが、自分の考えていた第一志望の高校を変えようと思うのであれば、それは何も問題なく変更可能です。もちろん、学校の先生にはその旨を伝えるようにしてくださいね。
まとめ
さて今回は、『推薦入試(特色選抜も含みます)が残念な結果に終わった時に、一般入試で受ける第一志望の高校は推薦入試で受験した高校以外を受験することは可能かどうか』ということについて書いてきました。
話をまとめると
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