<令和4年度>兵庫県公立高校一般入試|出題傾向と受験対策のポイント【理科編】

令和3年度/2021年度入試問題【理科】

こんにちは。今回は2022年/令和4年の3月に実施される兵庫県公立高校一般入試を受験する予定の受験生に効率的に学習を進めてもらう為、過去の兵庫県公立高校一般入試の傾向などを分析しています。今後の受験対策の一助となれば幸いです。

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問題構成【理科】

問題は完答含め全部で28問。大問Ⅰ~大問Ⅴで構成されており、選択問題が大半を占めています。というか数値を記入する問題以外は全て選択問題でした。

理科はここ2年間は平均点が50点を超えています。(51.7点、55.1点)

大問Ⅰは小問集合の問題でこうせいされており、以下後ろは、化学分野、物理分野、地学分野、生物分野からまんべんなく問題が出題されています。

3年前まではかなり理科の問題は難しく平均点も低かったですが、ここ2年はしっかりと努力した受験生は点数が取れるような問題(良問)が増えているように感じます。

化学分野、物理分野、地学分野、生物分野からまんべんなく出題

過去5年の出題範囲

2021年度/令和3年度(平均51.7点)

大問Ⅰ 小問(16点) → 光合成、前線、電流と磁界、熱分解

大問Ⅱ 生物(21点) → 植物の体、遺伝

大問Ⅲ 化学(21点) → 有機物・無機物、化学反応、質量保存の法則

大問Ⅳ 地学(21点) → 太陽、月と金星

大問Ⅴ 物理(21点) → 光、音

2020年度/令和2年度(平均55.7点)

大問Ⅰ 小問(16点) → 光、ヒトの器官、気体の発生、天体

大問Ⅱ 生物(21点) → 生物の成長と増え方/植物・動物のなかま

大問Ⅲ 化学(21点) → 水溶液とイオン、溶解度、水溶液の性質

大問Ⅳ 地学(21点) → 地震と地層、柱状図

大問Ⅴ 物理(21点) → オームの法則、エネルギー変換

ここから以前の兵庫県公立高校一般入試理科の平均点が下がります。

2019年度・平成31年度(平均43.4点)

大問Ⅰ 小問(16点) → 音、植物の生殖、岩石

大問Ⅱ 生物(21点) → 生命を維持するはたらき(人体)

大問Ⅲ 化学(21点) → イオンと中和反応

大問Ⅳ 地学(21点) → 日本の天気・飽和水蒸気量

大問Ⅴ 物理(21点) → 圧力、浮力、フックの法則

2018年度・平成30年度(36.1点)

大問Ⅰ 小問(16点) → 地層、刺激と反応、化学変化と物質の質量、仕事

大問Ⅱ 生物(21点) → 植物の体のつくりとはたらき

大問Ⅲ 化学(21点) → 身の回りの物質とその性質、化学変化と物質の質量

大問Ⅳ 物理(21点) → エネルギー変換の効率、回路と電流・電圧、電気とそのエネルギー

大問Ⅴ 地学(21点) → 日周運動と自転、年周運動と公転

2017年度・平成29年度(50.8点)

大問Ⅰ 小問(16点) → 血液の循環、地震計、放射線

大問Ⅱ 生物(21点) → 染色体、花の作り、遺伝

大問Ⅲ 化学(21点) → イオン、電池

大問Ⅳ 地学(21点) → 雲のでき方・種類、乾湿計、前線

大問Ⅴ 物理(21点) → 運動の速さ・エネルギー

2022年度の入試対策・ポイント(理科)

問題構成をご覧いただければわかると思いますが、大問Ⅰの小問以外は、化学分野、生物分野、地学分野、物理分野から必ず一題出題されていることになります。

この傾向から出題される範囲を絞っておおよそ予想することが可能です。それでは各分野ごとに見ていきましょう。

生物分野

生物分野は昨年も予想しましたが「人体」からの出題の可能性が高いと思います。血液や臓器の仕組み、神経や反射の単元は優先順位をあげて学習しておくほうがいいかもしれませんね。

化学分野

化学分野もまんべんなく出題されているので、この単元を集中的にというよりは全体的に学習をしておく必要があります。中学生のうちに学習する基本的な化学反応式はおさえておくほうがいいでしょう。強いて挙げるならイオンの中和反応ですかね。近年よく出題されています。

正答率3.4%の問題が昨年ありました。

地学分野

地学は「天気・天体」「地層・地震」が順番に出題されているので、順番でいけば2022年度/令和4年度の兵庫県公立高校一般入試では「地層・地震」の単元が出題される可能性が高いですね。

特に「地震」に関するP派・S派に関する計算問題などは近年出題されていないので、マークしておくほうがいいかもしれません。

物理分野

物理分野も同じく、順番に出題される傾向にあります。昨年は久々に「光と音」の問題が出題されました。来年度この単元から出題される可能性は引くと考えていいと思います。

今年度は「運動エネルギー」に関する問題、あるいは「電流・磁界」に関する問題を基盤に出題される可能性が高いのではないかと考えています。

もちろん全単元復習しておくのが理想的ですよ。

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それで2750円(税込)は非常にお値打ち価格だと思います。問題集を各科目一冊ずつ購入しても1000円×5=5000円はかかるところだと思います。

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最終手段として、受験生におすすめできる問題集です。

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まとめ

今回は2022年度/令和4年度兵庫県公立高校一般入試に関する出題の傾向と学習のポイントをまとめました。他の科目でもお伝えしていますが、もちろん全単元をしっかりと復習し演習するのが理想的です。自分の得意・不得意を分析し、効率的に学習を進めていくようにしましょう。

先程もお伝えしましたが、ここ2年間の理科の問題はしっかりと努力をした受験生は得点できる難易度の問題がたくさん出題されています。

コツコツと地道に学習を進めていきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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