推薦入試・特色選抜等合格者発表
平成31年度・2019年度の兵庫県公立高校推薦入試・特色選抜等の合格者数が発表されました。
>>> 平成31年度兵庫県公立高等学校推薦入学等合格状況(2月20日)
2019年度の定員数は以下の通りでした。
専門学科 4020名(-20名)
コース 880名(±0)
単位制 2,780名(-60名)
連携型 60名(±0)
特色選抜 1,710名(-20名)
総計 9,450名(-100名)
※( )内は前年度との比較。コースは国際文化コース、自然科学コース、総合人間コース、健康福祉コースのことを指します。
また、受験者数は以下のようになりました。
専門学科 5,246名(-262名)
コース 1,081名(±0)
単位制 3,995名(-139名)
連携型 39名(+6名)
特色選抜 2,376名(-208名)
総計 12,737名(-100名)
定員数及び受験者数が低いのは、前年度と比較して生徒数が低いからです。募集定員などは多少年度ごとに変動しますので、また別の記事などで書いていきたいと思います。
倍率や合格者数は?
さて、倍率はどうだったのかというと以下の通りです。
専門学科 1.34(1.40)
コース 1.26(1.33)
単位制 1.46(1.47)
連携型 1.00(1.00)
特色選抜 1.44(1.58)
※連携型は定員割。
こちらも全体的に低くなる結果となりました。各学校、各学科ごとに見ればもちろん倍率が上がっているところももちろんありますが、トータルの倍率から考えれば、平成31年度の推薦入試や特色選抜での受験者は少なかったと言えると思います。
合格者数は募集定員いっぱいで合格者が出ています。なので、倍率1.0倍以下の場合はその時点で事実上合格だったと言えます。
こればかりは、ふたを開けてみればわかりませんがその場合はかなりラッキーですね。かなり稀なケースだと思っていてください。
推薦入試を考えている場合
良くも悪くも内申点(成績表)とペーパー入試だけで判断されないのが推薦入試や特色選抜の特徴です。
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その学校や学科と受験生のマッチングや熱意、面接や小論文などから評価されます。
もし、自分の行きたい学科やコースがあるのであれば受験方法の一つとして考えてみるのもいいかもしれません。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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