こんにちは。今回のこの記事を書いているは2019年2月初日ですが、いよいよ高校入試も大詰めに時期に差し掛かってきました。
私学入試、公立高校推薦入試、一般入試と畳みかけるように受験がやってきます。
1日1日を大切に受験生は残りの時間を大切に使っていただきたいと思います。
さて、一般入試の受験生のみであれば関係ありませんが、兵庫県推薦入試を実施している学科或いは学校は面接が実施されます。
面接での評価がどれくらい合否に影響するのかははっきりとわかりませんし、各学校ごとに配点も異なっているはずです。
ですが、面接も実施されるわけですから合否の基準になっていることは間違いありません。
しっかりと対策を講じて試験に挑みましょう。
面接対策は何をすればいいのか?
ステップ1 受験校を知ろう
まずは推薦をもらった高校のことをよく調べましょう。
●どんな特徴があるのか?
●なぜ推薦をもらってまでその高校に通いたいのか?
●校訓は何か?
●どんな授業カリキュラムが組まれているのか?
などなど
まずは相手を知ることです。ですから受験する可能性がある高校のオープンハイスクールに積極的に参加しておくことをおすすめします。
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ステップ2 志望動機を考える
そして、まず取り掛かることは志望動機の作成です。中学校でも添削してもらえると思います。
自分の将来像や受験校の授業カリキュラム、校風、雰囲気とどのようにマッチングしているのかを考えまとめていきます。
ステップ3 その他質問内容も準備していく
志望動機がかたまったところで、次はその他の質問に対しての応答もある程度準備しておきます。
●中学生の時に頑張ったこと
●高校に入って何を頑張りたいか?
●最近気になったニュースは?
●最近読んだ本は?
●自分の長所・短所は?
●なぜ、〇〇科(専門学科)を選んだのか?
あくまで一例ですが、これらは最低限質問された場合にすぐに答えられるように準備しておきましょう。学校ごとによく聞かれる質問内容などもあります。学校や先輩の方たちから情報を入手して準備していきましょう。

実践練習
さて、ある程度質問内容がかたまったら後は実践練習あるのみです。
学校でも面接対策をしてもらえると思いますが、学校での練習が始まるまでにご家族の方などに面接官役をしてもらい何度も練習をしてみましょう。
始めは緊張してうまく言えなかったり恥ずかしくて声が小さかったりすることがありますが、慣れが一番の特効薬です。
心に余裕が生まれてくれば、色々な質問にも即座に対応して答えられるようになると思いますし、とにかく練習あるのみです。
姿勢や座り方、目線の位置や声量など練習相手に確認しながら改善していきましょう。
まとめ
今回は推薦入試の面接についてまとめてきました。
面接の訓練は短期間ですぐに上達しますが、できれば推薦入試を受けることが決定したら遅くても1月中旬ぐらいからはその対策を始めておくのがいいでしょう。
推薦入試を受ける受験生は頑張ってくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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