塾を辞めたい時はなんて言えばいいのか?|兵庫県公立高校入試情報

こんにちは。

今こちらのサイトをご覧いただいている方で塾に通ってる方は何人おられるでしょうか?

街中を見渡してみても、多くの塾が存在しており公立中学校の生徒の場合およそ7割の生徒が塾に通っているというデータもあります。

塾に通う通わないということはさておき、今塾に通ってる場合にその塾を辞めたいと思ったら、どのように塾側に伝えればいいかということを今回まとめていきたいと思います。

そもそもなぜ塾をやめたいのか?(理由)

生徒の視点

塾を辞めたいと考える場合、生徒と保護者で少し理由が違ってくるかと思います。

生徒が塾を辞めたいという主な理由は

●塾の指導方法がきびしい

●単純に勉強がしたくない

●仲のいい友達がいない

などが挙げられます。

もちろん、成績が上がらなくて辞めたい(変えたい)と思っていることもあります。

 

また、塾を辞める際に保護者に伝える理由として

●塾の先生の教え方が悪い(わからない)

●塾の先生(或いは指導方法)が合わない

などが挙げられます。

 

ここで大切なのは伝えてくる内容が本当に真実なのかどうかということ。単にさぼりからそのような口実を伝えていないか見極める必要があります。

成績が向上しているのであれば、そのまま同じ塾に通わせるという選択でもいいかもしれません。

もちろん、環境を変えてみるというのも一つの方法ですが、あまりあちらこちらと塾を変えるというのは長期的に見ても良策とは言えません。今通っている塾の指導方法や評判など、他の生徒や保護者の方からリサーチしてみるのもいいかもしれません。

なぜ塾に行きたくないのか十分に話し合いを!

保護者の視点

保護者が塾を辞めたいと考える最大の原因は、『生徒の成績に変化が見られない』の一点ではないでしょうか?

生徒の成績が向上していれば特段塾を変えようという気にならないはずです。

ただ、先ほどもお伝えしたように色々な塾を転々とするのは逆効果です。学習効果というものはすぐに表れるものではありません。最低でも半年は通わせてみて、それでも成績が変わらないのであれば、他塾を検討してみましょう。

最低でも半年は通わせてみる

塾を辞める時なんて言えばいい?

さて、本題ですが今通っている塾を辞めるとなった場合なんと伝えればいいでしょうか?

近年では集団塾よりも小商圏の個別塾が増えており、塾長と生徒・保護者との距離も近く、辞めることを伝えるのに保護者が結構苦労されているということも耳に挟みます。

塾を辞める際に、おすすめなのは『家庭の事情』とお伝えすることです。

『成績が上がらないので辞めます』でもいいのですが、これだと少し相手方に角が立つような気がしてしまいます。(日本人独特の感性でしょうか)

ですから、『家庭の事情』とお伝えするのが無難だと思います。

経済的理由・成績不振・本人のやる気、あらゆる理由を総括して使える言葉、それが『家庭の事情』です。

もし、『家庭の事情って何ですが?』と聞き返されれば、正直に辞める理由をお伝えしてもいいと思いますし、『それは、家庭の事情なのでちょっと・・・』と言葉を濁してもいいと思います。

それ以上、塾側がつっこんで事情を聴いてくることはないでしょう。

まとめ

今回は塾を辞める時にどのように伝えればいいかということに関して書いてきました。

話をまとめると

①生徒が塾が辞めたいと言っている本質を見極めること
②最低でも半年は同じ塾に通わせてみる
③塾を辞める際は『家庭の事情』とお伝えするのがおすすめ

となります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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