中学1年生の一番初めの点数を維持することが目標です|兵庫県公立高校入試情報

こんにちは。今回は自分の学習のバロメーターを測る方法についてお伝えしていきたいと思います。

定期テストは年に五回

中学生になり学習面において小学生の頃と大きな違いとして定期テストが実施されるということです。

1週間前からは基本的にクラブ活動も中止となり定期テストに向けて皆学習を進めます。(たぶん・・・)

課題テスト、実力テストもあるとは思いますが、これは学年や学校によってもまちまちです。ですが、どこの中学校でもほぼ定期テストに関して言えば、1学期に2回、2学期に2回、3学期に1回の計5回実施されるのが一般的です。

定期テストは内申点(成績表)に大きく関わります

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この定期テストですが、他の生徒との兼ね合い(順位や偏差値)ももちろん大切ですが、自分自身のがんばりを指し示す一つの目安をお伝えしておきます。

一番初めの定期テストの点数を維持すること

それは、中学1年生の1学期の一番初めの定期テストすなわち中間テストで取った(ここでは5科目でのお話です)得点を維持することができているかどうかということです。

これがかなり難しいはずです。

大半の生徒が中学校生活で一番得点が良かったのは中学1年生の1学期の中間テストという状態になっているはずです

もちろんそれ以上の点数を取るのは、言わずして良いことなんですが、そのようなタイプの生徒は少ないことでしょう。

どんな生徒でも一番初めのテストは中学生になって初めてのテストですし、それなりの緊張感をもってテストに挑んでいるはずです。

ですが、段々とその定期テストにも慣れ始め、クラブ活動がないことをいいことについつい遊んでしまう、ゲームをしてしまう、寝てしまうなどなど、心のゆるみが出始めます。

しなければならないという気持ちはあるがどうしても机に体が向かわないというときは、一番初めの定期テストの頃の自分を思い出してください。少なからず、今より気持ちが入っていたはずです。

もちろん、一番初めのテストが中学校生活で受けるテストの中でおそらく一番難易度が易しいはずですが、その時取れた得点を維持することができれば自ずと順位も上がってくるはずです。

人それぞれ能力が違うわけですから、皆が450点を超えるということは現実問題として不可能です。

ですから、自分の限界点として一番初めの定期テストの合計点を一つの目標にしてみてください。

その時の点数と比べてずっと低いのであれば、あなたがまだまださぼっている証拠。可能な限りその時の点数を越えずとも、その点数に迫る点数が取れるように努力しましょう。

何度も言いますが、越えることはもちろん良いことですよ

まとめ

今回の話をまとめると

①中学1年生の初めての定期テストの点数を維持すること
②あまりにも下に点数がかけ離れている場合は自分がさぼっている証拠
ということになります。
自制するところは自制し、メリハリを付けて学習に励みましょうね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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