【学力UP?!】東大生100人に聞いた習慣ベスト5|兵庫県公立高校入試情報

こんにちは。先日東大生100人に普段の生活習慣を聞き、それをランキング形式で紹介するテレビ番組が放送されていました。

もちろん以下紹介する習慣が必ずしも『学力が上がる』という保証にはなりませんが、学力が上がらない・成績が上がらないと悩んでいる人は参考にしてみてください。

第5位【44%】~カレーを食べる~

これなかなかおもしろいですね。特にカレーを食べると頭にいいという医学的な根拠は証明されていないそうですが、『朝カレーを食べてから授業を受ける』などのコメントを残していました。

ただ、専門家の見解ではスパイスに含まれているクルクミンという成分が認知機能低下を抑制し、カルダモンという成分が記憶力・計算力アップにつながると紹介されていました。

第4位【53%】~ストレス発散は音ゲー~

音楽ゲーム(おんがくゲーム)とは、コンピュータゲームのジャンルの一つ。音ゲー(おとゲー、あるいはおんゲー)とも呼ばれる。なお、一般的には前者の“おとゲー”という呼称で親しまれている。

Wikipediaより引用

第4位からすでに50%を上回っているので、実に2人に1人の習慣だと言えます。

第4位はストレス発散は音ゲーをするというもの。

この音ゲーですが、専門家の見解によるとは複雑な脳の動きで脳が活性化され思考力・想像力アップが期待できるとのこと。

しかし、音ゲーにのめり込み学習に身が入らないでは本末転倒。あくまで、ストレス発散程度に・・・。

 

第3位【55%】~街中で計算する~

東大生は車のナンバーなど街中で発見する不規則に並んだ4桁の数字を見て、足し算、引き算、掛け算、割り算、( )を使って、10という数字を作り出す計算式はできないかと考えるそうです。


例: 3857 → {3-(8-7)}×5 = 10


こんな感じですね。ふとした生活の一部でも遊びながら脳を鍛えているとはさすがです。この習慣も55%の東大生が行っているそうです。

情報を記憶し処理することで基礎力の向上が期待できると紹介されていました。

第2位【59%】~子供の頃の習い事は水泳~

東大生の59%が子供の頃に水泳を習っていたそうです。

専門家の見解によると子供のころに有酸素運動である水泳を習うことで、脳の海馬が刺激され神経ネットワークがよくなり、脳全体の活動が活性化されるため記憶力向上につながるとのこと。

テレビ番組で放送されていたものなので、もしかしたら水泳を習い始める子供の数が増えるかもしれませんね。

認知症対策として大人にも有効だそうです

第1位【69%】~勉強する場所は自分の部屋以外~

さて、いよいよ第1位ですが実に東大生の70%近くの生徒に共通する習慣です。なんかこれはもう真似しないといけないような気がしますよね。

番組内で登場していた東大生のコメントが実に的を得ている。

『周りに誰もいないと見張られている感がないので、自分で抑制するしかないので、そうだと結構遊びに走ってしまうので、リビングなど人がいる場所で勉強するのがいい。』

どうしても空間内に自分一人だと自制が利かなくなってしまいます。結構周りが騒々しいと学習に集中できないという生徒もいます。これは人それぞれ個人差があることだと思いますが、集中しているときはいくら騒がしくても周りのことは気になりません。

むしろその状態まで自分を持っていくことが理想的なのでしょう。


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まとめ

以上、今回は某テレビ番組で放送されていた東大生の習慣というものをご紹介してきました。すでに何個か該当するものをあったかもしれません。

効果があるのかどうか保証はできませんが、試してみる価値はありそうですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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