<令和4年度>兵庫県公立高校一般入試|出題傾向と受験対策のポイント【数学編】

こんにちは。今回は2022年/令和4年の3月に実施される兵庫県公立高校一般入試を受験する予定の受験生に効率的に学習を進めてもらう為、過去の兵庫県公立高校一般入試の傾向などを分析しています。今後の受験対策の一助となれば幸いです。

【参考記事】

<兵庫県入試対策(数学)>出題傾向と学習のポイント|令和3年度兵庫県公立高校一般入試
こんにちは。 こちらの記事では2020年度の兵庫県公立高校一般入試の分析と2021年度(令和3年度)の入試対策(学習のポイント)についてまとめています。 ※兵庫県公立高校一般入試の問題が手元にない場合は、こちらから閲覧可...
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令和3年度/2021年度入試問題【数学】

令和3年度/2021年度数学の出題傾向

それではまず令和3年度の数学の出題傾向や正答率を確認していきましょう。

2021年度の数学の平均点は52.6点でした。

兵庫県一般入試数学 大問1・大問2

大問1は例年通りの小問集合問題でした。一昨年までは一問4点で出題されていましたが昨年から一問3点となり問題数が8問に変更され、24点満点となりました。得点率を見てもわかる通り軒並み80%以上受験生が正解しております。数学の平均点が約52点ですからおよそ50%は大問1で取れると考えなければなりません。平均点以上を獲得するには大問1でのミスは禁物です。

計算問題を除けば、球の表面積や体積、資料の整理、図形による角度を求める問題が頻出しています。
次に大問2です。これは昨年度の受験対策ポイントでもお伝えしましたが、連立方程式の文章題が出題されました。予想通りでした。3点×5問で15点満点での出題でした。
問題は速さの問題が出題されており、図形を見ながら解答を求める問題でしたが、難易度は標準レベルだと思います。実際得点率も最終問題を除いては軒並み高い得点率となっています。令和3年度のテストに関しては、ここまでの問題をきっちりと解いていれば、全部で39点となり平均点の約8割はここまでで獲得できる計算になります。

連立方程式の問題が来年も出題されるなら、そろそろ割合(%や歩合)が狙われるかも!

兵庫県一般入試数学 大問3・大問4

大問3は図形問題でした。6問出題され満点で15点でした。球が登場していますが実際にはほとんどの問題が平面図形に関する問題で、難易度も程よく良問だったと言えるでしょう。証明問題もここで登場していますが、例年通りの選択問題となっており今後も全て記述で答える問題は出題される可能性は低いと考えていいでしょう。答えの値があまりきれいな数値でなかったことに自信が持てたかどうかも一つのポイントだったかもしれません。最終問題だけは例年通り受験生には難易度が高ったようで全体でも1%の受験生しか正解しておりません。

これも常々書いてきていますが、各設問の最終問題は90点以上狙う受験生以外は【とばす】という選択でいいと思います。限られた時間で如何にして自分の最大限の点数を取ることができるかを考えた場合には解かない問題を作る勇気も必要です。

来年証明問題が出題されるなら相似の証明問題、平行四辺形の問題なども狙われるかも!?

次に大問4ですが、問題数が6問(完答1問含む)各3点の15点満点でした。二次関数と反比例が連動している問題でした。

記憶の限り兵庫県公立高校の入試問題で二次関数と反比例が連動している問題は出題されたことはありません。(少なくてもここ15年くらいは)

大問3もそうでしたが、(3)以降の問題から得点率がぐっと下がっていますね。平均点を越えてくる受験生はこの辺りの問題でしっかりと点数を取る必要がありますね。問題のレベルとしてもちょうどいい塩梅だったと思います。

二次関数は来年も出題されそうな予感。定番の一次関数との連動も可能性あるかも!

兵庫県一般入試数学 大問5・大問6

大問5です。全部で問題数は4問で(1)は3点、残りの問題が4点の全部で15点で構成されていました。確率問題も頻繁に出題される単元であり、しっかりと学習を積んでおく必要があります。

得点率も全体的に低くなっています。受験生の苦手分野だと考えていいでしょう。

ただ今年は標本調査や資料の整理を主体とした問題が出題されるかもしれません。2021年度で確率が登場しており、2020年度の入試では確率ではなく資料の整理と標本調査が出題されていたので、順番に出題されるかもしれません。

もちろん全部しっかり対策をしておくことが一番なのですが、確率は若干出題される可能性は低いのではないかと考えています。

確率はもしかしたら出題されないかも。資料の整理・標本調査が可能性高い!?
最後に大問6ですね。これも毎年例年通りの総合的な問題が出題されておりどのような問題が出題されるか予想がしにくいところです。得点率も(1)の問題を除いては、全体的に低くなっています。最終問題でもあり、そこに到達するまでに時間切れになってしまっている受験生も多く存在するとは思いますが、受験生にとっては苦手なジャンルのタイプの問題だと言えるでしょう。できるところだけしっかりと得点することを心がけていきましょう。
大問6は予想を立てるのが難しい。解ける問題を確実に!

令和4年度兵庫県公立高校入試対策ポイント

さて、上でも書いてきましたが以上の分析を踏まえてもう一度数学の学習のポイントをまとめておきます。

計算問題を除けば、球の表面積や体積、資料の整理、図形による角度を求める問題が頻出しています。
連立方程式の問題が来年も出題されるなら、そろそろ割合(%や歩合)が狙われるかも!
来年証明問題が出題されるなら相似の証明問題、平行四辺形の問題なども狙われるかも!?
二次関数は来年も出題されそうな予感。定番の一次関数との連動も可能性あるかも!
確率はもしかしたら出題されないかも。資料の整理・標本調査が可能性高い!?
大問6は予想を立てるのが難しい。解ける問題を確実に!

数学は易しい問題と難しい問題の差が激しい科目です。数学が苦手な受験生はまずは基礎的な問題で点数を落とさないようにすること、逆に数学が得意な生徒は各大問の後半の問題を一つでも多く正解できるかどうかが、平均点以上点数を取ることができるかどうかのポイントになってきます。

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問題の構成自体は大きく変わることはないと思います。問題の出題のされ方に慣れるためにも過去問をしっかりと解いておくようにしましょう。

まだまだ大変なご時世ですが、体調管理に気を使いつつ受験勉強も頑張って下さいね。最後に兵庫県公立高校入試問題を単元ごとに効率よく解くことのできる問題集を紹介しておきます。おすすめできる問題集なので良かったら参考にしてみてください。

兵庫県公立高校受験対策おすすめ問題集

>過去10年分!単元別!兵庫県公立入試対策 虎の巻<

兵庫県公立高校の過去問を効率よく解いていきたい場合は上の問題集【虎の巻】がおすすめです。

①過去10年分の問題が単元ごとにまとめられている

兵庫県公立高校の入試を考えているのであれば、過去問は必ず購入するべきです。そして過去5年分必ず解きましょう。そうすると自ずと自分の不得意科目や苦手分野というのが見えてきます。その際に利用価値があるのが上記の問題集です。

高校入試虎の巻は過去10年分の問題が単元ごとにまとめられており、非常に使いやすい問題集になっています。

受験生は時間との戦いでもあります

似たような問題解きたいなと思って探すのに結構時間がかかったという経験ありませんか?

兵庫県公立高校の入試問題で実際に出題された問題を各単元ごとにまとめられていますので、問題をストレスなく探し出し学習に集中して解くことができます。

②詳しい解説+αがついている

過去10年分に遡って解説が添付されているので、しっかりと学習をすすめることができます。ただ、社会は解説がないようです。

もう一点業界初ということで、どうしてもわからない問題に関しては、質問するとさらに詳しい解説を送り返してくれるアフターフォローをされています。もちろん無料です。

これ大変だと思いますけどね。この出版社の意気込みを感じますね。

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完全に兵庫県公立高校入試問題に特化した問題集で、しかも単元ごとに分けられており、これ一冊で5科目すべてに対応できる点もいいところだと言えます。

それで2750円(税込)は非常にお値打ち価格だと思います。問題集を各科目一冊ずつ購入しても1000円×5=5000円はかかるところだと思います。

問題集を買ってはみたもののやらずで机の肥やしになっている問題集はありませんか?

そうであれば、この兵庫県公立高校の入試問題を直接使用し、出題傾向が集約されたこの1冊を一生懸命解くほうがいいのではないかなぁと思います。

最終手段として、受験生におすすめできる問題集です。

>過去10年分!単元別!兵庫県公立入試対策 虎の巻<

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