<兵庫県入試対策(理科)>出題傾向と学習のポイント|令和3年度兵庫県公立高校一般入試

こんにちは。

こちらの記事では2020年度の兵庫県公立高校一般入試の分析と2021年度(令和3年度)の入試対策(学習のポイント)についてまとめています。

2020年度、2019年度、2018年度版は下記でまとめています。参考になる箇所もあるかもしれませんので良ければご覧ください。

<理科>2020年度・令和2年度兵庫県公立高校一般入試|出題傾向と学習のポイント
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問題構成(兵庫県公立高校一般入試理科)

2020年度兵庫県一般入試理科の問題数は完解含めて全部で41題。

配点は大問1:16点、大問2:21点、大問3:21点、大問4:21点、大問5:21点と均等に振り分けられており、例年通りでした。

また、数値を記入する問題以外は、ほとんどが選択問題となっておりました。

理科過去5年の出題範囲

兵庫県公立高校一般入試理科における過去5年分の出題範囲は以下の通りです。

2020年度・令和2年度出題範囲
大問Ⅰ 小問(16点) → 光、ヒトの器官、気体の発生、天体

大問Ⅱ 生物(21点) → 生物の成長と増え方/植物・動物のなかま

大問Ⅲ 化学(21点) → 水溶液とイオン、溶解度、水溶液の性質

大問Ⅳ 地学(21点) → 地震と地層、柱状図

大問Ⅴ 物理(21点) → オームの法則、エネルギー変換

2019年度・平成31年度出題範囲
大問Ⅰ 小問(16点) → 音、植物の生殖、岩石

大問Ⅱ 生物(21点) → 生命を維持するはたらき(人体)

大問Ⅲ 化学(21点) → イオンと中和反応

大問Ⅳ 地学(21点) → 日本の天気・飽和水蒸気量

大問Ⅴ 物理(21点) → 圧力、浮力、フックの法則

2018年度・平成30年度出題範囲
大問Ⅰ 小問(16点) → 地層、刺激と反応、化学変化と物質の質量、仕事

大問Ⅱ 生物(21点) → 植物の体のつくりとはたらき

大問Ⅲ 化学(21点) → 身の回りの物質とその性質、化学変化と物質の質量

大問Ⅳ 物理(21点) → エネルギー変換の効率、回路と電流・電圧、電気とそのエネルギー

大問Ⅴ 地学(21点) → 日周運動と自転、年周運動と公転

2017年度・平成29年度出題範囲
大問Ⅰ 小問(16点) → 血液の循環、地震計、放射線

大問Ⅱ 生物(21点) → 染色体、花の作り、遺伝

大問Ⅲ 化学(21点) → イオン、電池

大問Ⅳ 地学(21点) → 雲のでき方・種類、乾湿計、前線

大問Ⅴ 物理(21点) → 運動の速さ・エネルギー

2016年度・平成28年度出題範囲
大問Ⅰ 小問(16点) → 呼吸、状態変化、日本の天気、光と音の性質

大問Ⅱ 化学(21点) → 酸化還元反応、質量保存の法則

大問Ⅲ 生物(21点) → 人の消化、消化酵素、血液の循環

大問Ⅳ 地学(21点) → 火成岩のつくり、鉱物、柱状図

大問Ⅴ 物理(21点) → 磁界、オームの法則、電力

理科:2021年度・令和3年度入試対策ポイント

問題構成をご覧いただければわかると思いますが、大問1の小問問題を除いては、化学分野、生物分野、地学分野、物理分野から必ず一題出題されていることになります。

この傾向から出題される範囲を絞っておおよそ予想することが可能です。それでは各分野ごとに見ていきましょう。

化学分野

令和2年度の入試問題では、イオン(電池)、溶解度の内容を中心に問題が出題されました。一昨年までと比べても昨年の入試問題のレベルは易しくなっていましたし、その分まんべんなく出題されたイメージです。昨年と同レベル程度の問題レベルであれば、社会のように広く浅く学習しておく必要があるでしょう。(どの分野も)

化合や分解といった化学反応をテーマとした問題はやや出題される可能性が高いと考えています。特に金属の酸化・還元反応などはしばらく出題されていませんのでマークしておいてもいいかもしれません。

物理分野

令和2年度の入試問題では、電気(オームの法則)、エネルギーについての問題を中心に出題されました。物理分野も電気の単元、運動の単元が交互に出題されてりる傾向にあります。

その点から考えれば令和3年度は、運動の単元が出題される可能性が高いかもしれません。力学的エネルギーの保存や仕事、圧力に関する問題は注意が必要です。

また仕事に関しては、計算問題は(JやWを使用する問題)はしばらく出題されていません。同様に光の問題も小問で登場している以外はしばらく出題されていないので、この辺りもマークしておくべきでしょう。

地学分野

令和2年度の入試問題では、地層の問題が出題されました。久々に柱状図の問題出題されましたね。地学分野も、地層の単元、天気の単元、天体の単元が基本的に順番に出題されています。

順番に考えると、天体がやや出題される可能性が高いかなと考えられます。特に星座や月に関する問題はマークしておくほうがいいかと思います。

生物分野

令和2年度の入試問題では、生物の成長、動物の仲間分けの分野が出題されました。この分野に関しても、大きく分けて植物の単元と動物の単元が基本的に交互に出題されています。ですが、昨年度は両方出題されているので、もう少し細分化して考える必要があります。

植物の単元では、植物の呼吸(光合成)・遺伝・植物の仲間分け、動物の単元では、神経や反射に関する単元をマークしておくほうがいいでしょう。

まとめ

以上今回は、令和3年度兵庫県公立高校一般入試に関する出題の傾向と学習のポイントをまとめました。他の科目でもお伝えしていますが、もちろん全単元をしっかりと復習し演習するのが理想的です。自分の得意・不得意を分析し、効率的に学習を進めていくようにしましょう。今年は新型コロナウイルスの影響で思うように学習が進んでいない受験生もいるかもしれませんが、受験に向けて頑張ってください!

①化学分野は、金属の酸化・還元反応の問題が出題される可能性が高い?!
②物理分野は、運動に関連する問題が出題される可能性が高い?!
③地学分野は、星座・月に関する問題が出題される可能性が高い?!
④生物分野は、遺伝・植物の仲間分け、神経に関する問題が出題される可能性が高い?!

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