【受験生】コロナで減った学習時間の取り戻し。8月中に復習しておきたい単元|兵庫県公立高校入試情報

こんにちは。

今年はコロナウイルスの影響で各自治体ごとに多少の差はあると思いますが、夏休みを短縮して授業を実施する予定になっていますね。

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こんにちは。2020年4月12日現在、新型コロナウイルスの影響により各教育機関にも多大なる影響が出ており未だ先行き不透明な状況が続いています。もちろん何よりも新型コロナウイルスの収束を第一優先としこの苦境を乗り切ることが最大のミッションでは

学校の先生方も暑い中ご苦労様です。新型コロナウイルスに加えて、この暑さ。皆さん体調管理には十分気を付けて下さいね。

さて今回は8月中に自分で学習するならどこがおすすめかご紹介しておきたいと思います。もちろん全科目の総復習をすることが理想的なのでしょうが、今回は英語と数学に絞ってピックアップしていきたいと思います。

今年の受験生用にこの記事を書いていますが、中学1年生、中学2年生も参考になるところもあると思うので良かったご覧ください。

自分で復習するならここがおすすめ!!

上の記事でも紹介していますが、2021年度(令和3年度)における兵庫県公立高校入試の推薦入試及び特色選抜では、コロナウイルスによる授業時間の減少を考慮し、各科目ごとに出題されない範囲を発表されました。

しかし、一般入試は出題されない範囲はなく例年通りです。

特に今年の受験生は授業時間が減ってしまい大変だと思います。ですが、気持ちを入れ替えてしっかりと学習に励んでほしいと思います。

では、実際にどこを具体的に学習し直せばいいのかということですが、単刀直入に非常事態宣言に入った時期すなわち3学期に学習する予定になっていた単元をしっかりと復習し直すことをおすすめします。

3学期に学習する範囲ってけっこう重要な単元が多い気がしますし、学習の進捗状況にもよると思いますが、3学期中に終わらなければ次学年に持ち越して学習するというケースも例年であればされていたと思います。

しかし、今年は新型コロナウイルスの影響でその時期の学習時間が失われてしまいました。次学年で学習する単元もしないといけないが、前学年(3学期)での学習も学習しなければならないという状況であったわけですから、学習がスピーディーに進んでいったことは間違いないでしょう。

もちろん各中学校ごとに進捗状況に差があると思います。あくまで一般論です。

では、下にサクッとまとめておきます。

8月中に復習しておきたい単元(中1学習範囲)

英語:一般動詞過去形

数学:資料の整理

英語は『一般動詞の過去形』です。まずは不規則動詞の過去形暗記がしっかりと出来ているか確認してみましょう。数学は『資料の整理』です。近年兵庫県公立高校一般入試でも頻出している単元です。令和2年度(昨年)の入試でも登場していますね。

8月中に復習しておきたい単元(中2学習範囲)

英語:受動態

数学:確率

英語は『受動態』ですね。不規則動詞の過去分詞形の暗記は必須ですね。現在完了でも登場するのでしっかりと暗記しておきましょう。受動態は苦手な方が多い気がします。文法をしっかりとマスターしましょう。数学は『確率』です。この単元も兵庫県公立高校一般入試でよく出題されます。昨年は大問1の小問で登場していますが、一昨年は大問の一つとして出題されています。次回の入試ではまた大問の一つとして出題される可能性が高いのしっかりと復習しておきたい単元ですね。
時期が過ぎていても復習するにはおすすめの単元です。

まとめ

以上今回は今年の受験生が8月中に復習しておくほうがいい単元をまとめました。

よくもわるくも失われてしまった学習時間は皆同じですし取り戻すことはできません。しかし、これからの学習時間の確保は人それぞれのやる気と計画性で変わってきます。

どうか受験生の皆さんは悲観的にならず前向きに学習に取り組み、新型コロナウイルスに打ち勝ってほしいと願うばかりです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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