〈2019年度版〉【社会】兵庫県公立高校一般入試出題傾向と対策

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ここでは兵庫県公立高校一般入試の出題傾向と対策をまとめていきたいと思います。以下に書かれている内容は当サイト管理人が分析したデータを基にご紹介しておりますが、以後の試験内容や出題形式が必ずそうなるという保証はありませんので参考程度にご覧ください。

〈2018年度〉社会 問題構成

地理分野・歴史分野・公民分野の3つの分野から問題が構成されており、配点もほぼ平均的になるよう振り分けされています。(各分野だいたい30点~35点)

また、近年選択問題が多くなっているのも一つの特徴です。

浅く広い知識が必要となっています。

2018年度社会の問題構成はこちらよりご覧いただけます。(リンク先7ページ)

上リンク先からご確認いただけますが、ざっくりとまとめておきます。

【社会】2018年度兵庫県公立高校一般入試問題構成

問題は大問Ⅰ~Ⅲまで。つまり、地理・歴史・公民の分野に分けられて問題が出題されています。

Ⅰ(地理分野) 問題数 15問

Ⅱ(歴史分野) 問題数 14問

Ⅲ(公民分野) 問題数 12問

→ 問題数合計 41問

若干公民分野の問題数が少ないですが、ほぼ均等に出題されています。

地理分野は狙いを定めやすい?

【世界地理】過去5年分の出題範囲

2018年度 → 世界地図

2017年度 → アフリカ州、南アメリカ州

2016年度 → オセアニア州、(東南アジア)

2015年度 → 北アメリカ州

2014年度 → ヨーロッパ州

世界地理に関しては、大陸ごとに出題されるためある程度は予測を立てることができると昨年の記事ではお伝えしましたが、残念ながら今年は少し難しい。

というのも、2018年度の入試で予想通り世界地図が出題されたため全ての大陸+世界地図が1回りした状態になっています。


関連記事:

【社会】ここがポイント!|2018年度兵庫県公立高校入試問題出題傾向と対策

※記事の内容を変更する加筆・修正は一切行っておりません。


ですから、どこの大陸から出題されてもおかしくありません。

ただ、近年アジア州(東アジア、南アジア)の地域が出題されていません。また、個人的にはヨーロッパ州はおさえておくほうがいいと思っています。

また、時差問題は2018年度に出題されており今までのデータ上ほぼ1年おきに出題されています。なので、今年はデータ上は出題されない年と言えるかもしれません。

アジア州・ヨーロッパ州が出題される可能性やや高め
時差問題はほぼ1年おきに出題される
雨温図(世界地理版)もおさえておこう

【日本地理】過去5年分の出題範囲

2018年度 → 関東地方

2017年度 → 東北地方

2016年度 → 九州地方

2015年度 → 中部地方

2014年度 → 近畿地方

過去5年分は以上のようになっています。まぁ、まんべんなく出ていますね。

近畿地方・中部地方・関東地方はよく出題されるということを前置きした上で、今年は順番にいけば、中国・四国地方の出題の可能性が高いように感じます。

また、昨年も記事にも書いたのですが、北海道地方が全く出題されていません。問題にできるネタが少ないということもあるのですが、これもそろそろ出てもおかしくないのではと思ってます。

また、地図の読みと問題は必ず出題されているのでこちらも重点的に学習をしておくことをおすすめします。

中国・四国地方、北海道地方が出題率やや高め
地図の読み取り問題は毎年出題される
雨温図(日本地理)は昨年出題されているので、今年は可能性が低い

歴史は広く浅く学習をすすめること

歴史は出題される範囲が広く対策をするのはやや難しい分野です。歴史を学習するポイントは時代と登場人物と出来事を一致させて流れで覚えていくということです。

例えば、

鎌倉時代源頼朝1192年に征夷大将軍となり鎌倉幕府を開く。妻は北条政子で頼朝の死後、後鳥羽上皇が挙兵し幕府軍と戦うことになる。勝者は幕府軍である。これを承久の乱という。幕府はこの乱後、朝廷を見張る六波羅探題を設置した。』

というような感じです。

ただ、近年選択問題が多いのでその点はラッキーかもしれません。見て選ぶことができれば正解しますから。まずは言葉と時代区分をしっかりと意識して、時代の流れを感じながら覚えていくようにしましょう。

全部覚えようとするのではなくまずは時代ごとに軸となる人物・出来事を中心におさえます。その後知識を肉付けしていくイメージです。

公民分野は「選挙」が狙われる?

公民分野も近年様々な分野から掻い摘んで問題が出題されています。その中でも特に注意しておくほうがいいと思う分野は選挙の分野です。過去2年出題されていません。何かしら問題としての出題はあると思っています。

逆に裁判に関する問題は昨年出題されているので、今年出題される可能性はやや低いと言ってもいいでしょう。

国会・内閣の仕組み、憲法に絡む問題はよく出題されます。歴史同様広く浅くの学習からまずは初めて徐々に知識の肉付けをしていきましょう。

「選挙」分野の問題は出題される可能性やや高め
「裁判」分野の問題は出題される可能性やや低め

最後に

今回は2019年度の兵庫県公立高校一般入試の過去の出題傾向と今後の対策について書いてきました。何から学習を始めていけばいいかわからないと悩んでいる受験生は一つの参考にしてみてください。

受験勉強頑張ってください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。