こんにちは。
今回は兵庫県公立高校入試の際に大変重要となる内申点における成績表の付けられ方についてご紹介していきたいと思います。
具体的に、1学期と2学期で成績が異なる場合に内申点はどのように計算されるのかということについて書いています。
また、ここでの記事は内申点の評価が1学期と2学期の成績を吟味して付けられるということを前提に書いています。
というのも、この内申点の付けられ方というのは3年生の2学期の成績のみ使用しているという話もあります。
正直なところそこまでははっきりとわかりません。
ただ一番有力なのは1学期と2学期の成績から内申点(調査書)を決定するという方法です。
通知表 → 1学期は「4」、2学期は「5」の場合
さて、先ほどもお伝えしましたが一番信用度の高い1学期の成績と2学期の成績を吟味して成績を付けているという話を前提に話を進めていきます。
この場合に、1学期の成績が「4」で、2学期の成績が「5」の場合。
まず、絶対にないのは通知表で「4.5」というような平均は取らないということです。
調査書(=内申点)には必ず「4」或いは「5」という状態になります。ですから、2学期は「5」だったからと言って、それで内申点を計算してしまうと少し危険だと思います
1学期が「3」、2学期が「5」の場合はおそらく「4」になるでしょう。
学校の先生はあまりはっきりと伝えてくれない
2学期終了時点で、受験生も1学期と2学期の成績は見ることができます。ですが、1学期と2学期の成績が異なる場合はどちらの数字が調査書で使用されているのか、はっきりとは教えてくれないようです。
全体的に見て「上がってる」、「下がってる」という抽象的な表現で面談で伝えられるようです。
まぁ色々と事情はあるのだろうと思いますが、受験生側としてみればはっきりと教えてほしいところですよね。
まとめ
今回は、通知表の成績が1学期と2学期で異なる場合に調査書(=内申点)はどうなるのかということについて書いてみました。
話をまとめると
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