【一般入試はない!】兵庫県立国際高等学校(国際高校)について|兵庫県公立高校入試情報

シェアする

こんにちは。今回は兵庫県立国際高等学校(以下国際高校)について紹介していきたいと思います。

国際高校に一般入試は存在しない

兵庫県公立高校の入試には、推薦入試(特色選抜もここに分類分けしておきます)と一般入試の2通り存在します。

学校ごとに推薦入試という枠の使い方が異なっており例えば普通科でも推薦入試を実施している高校があります。なので、推薦入試で受験をして残念な結果に終わったとしても、再度一般入試で挑戦することができる場合もあります。

また、専門学科(理数コースや英語コース)として推薦入試を実施している高校のたいていは普通科や総合学科が併設されている(というか、むしろそちらのほうが募集人数が多い)ので、推薦入試がだめだった場合に、もちろんコースは違いますがその高校の普通科や総合学科は一般入試で受験ができます。

ですが、国際高校は推薦入試しかありません。

『推薦がだめでも一般でがんばろう!』という選択肢自体存在しないことになります。

国際高校はもともと『県立芦屋南高校』の『国際文化科』でした。当時は各学年40名のみの募集でしたが、それを拡大し120名の募集に変わりました。

その際に県立芦屋南高校の普通科は閉鎖し、同じ校舎で『国際文化科』だけ拡大継承した状態で今に至っているため、そのような勘違いをされている人もいるようです。

つまり、『国際高校』は専門学科のみで独立した高校のため一般入試は存在しないのです。

国際高校の偏差値と選抜方法

■偏差値(目安) 59

■募集定員 120名

偏差値は例年だいたいこのあたりの数値で示されています。ですが、選抜方法自体が推薦入試のため算出するのは一般入試の偏差値よりも難しいところがあると思います。

ただ、英語の成績は5を取っておくべき!

●選抜方法

選抜方法は以下です。

①提出された書類(推薦書と調査書)

②適性検査Ⅰ(英語の読解力、表現力をみる)

③適性検査Ⅱ(英語の聴解力をみる)

④面接(主に日本語で行い、一部英語による応答を含む)

科目で言えばもちろん英語のみです。試験内容も長文読解がメインとなっています。兵庫県一般入試の試験内容よりは難易度は高いようです。

ただ、平成27年度から試験内容が変わり、易しくなったという話もある
適性検査Ⅱはリスニング問題です。一般入試のリスニング問題が約7分程度で、国際高校のリスニング問題は30分試験時間が設定されています。リスニングもしっかりとできないといけませんね。

リスニングレベルは英検3級レベルとの噂。準2級は難しすぎる?!
面接は日本語がメインですが、『英語で質問され、英語で返答する』質問が必ずあるようです。また、質問に対する返答の理由も答えなければならないため、入試を考えている生徒はその対策と準備も必要になってくるでしょう。もちろん、面接3大質問【志望動機、中学校で頑張ったこと、高校に入ってから頑張りたいこと】の準備も必須です。

国際高校の特色

国際高校は、2年生になると第二外国語を学習します。ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、中国語、韓国語の中から選択します。また、イギリス、カナダ、オーストラリア、アメリカの中から一か国選んで海外研修旅行(5泊7日)に行くことができます。普通科では第二外国語を学習することは基本ありませんし、修学旅行ではなく海外研修として外国に行くことができるのも、英語をはじめとする言語や海外に興味がある生徒には魅力的な学科であると言えます。


関連記事:【兵庫県】スーパーグローバルハイスクール(SGH)とは?


まとめ

今回は県立国際高校についてまとめてきました。話をまとめると

①国際高校は推薦入試のみ
②適性検査は英語4技能が試される
③単位制で第二外国語も学習できる
ということになります。
県下どこに居住していても(物理的に不可能でも)受験可能です。国際高校に興味がある生徒は是非チャレンジしてみてくださいね。最後まで読んでいただきありがとうございました。