【社会】ここがポイント!|2018年度兵庫県公立高校入試問題出題傾向と対策

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ここでは兵庫県公立高校一般入試の出題傾向と対策をまとめていきたいと思います。以下に書かれている内容は当サイト管理人が分析したデータを基にご紹介しておりますが、以後の試験内容や出題形式が必ずそうなるという保証はありませんので参考程度にご覧ください。

問題構成

問題数35問程度で出題されます。地理分野・歴史分野・公民分野の3つの分野から問題が構成されており、配点もほぼ平均的になるよう振り分けされています。(各分野だいたい30点~35点)また、近年選択問題が多くなっているのも一つの特徴です。浅く広い知識が必要となっています。

社会学習ここがポイントだ!

地理分野は狙いを定めやすい

地理分野は世界地理と日本地理に分けられますが、毎年大陸或いは地方ごとに問題が出題されています。そのため、過去のデータを見ることである程度の予想が立ちます。

■兵庫県公立高校一般入試世界地理 過去五年出題傾向

2017年度 → アフリカ州、南アメリカ州

2016年度 → オセアニア州、(東南アジア)

2015年度 → 北アメリカ州

2014年度 → ヨーロッパ州

2013年度 → 世界地図

ご覧のように毎年各大陸を中心に問題が出題されています。一回りしたら世界地図に戻るという特徴があります。2017年度の試験で各大陸の出題が一回りしたので、2018年度の入試では、世界地図で問題が出題される可能性が高いように思われます。それに合わせて、2017年度より法則性がやや崩れてしまいましたが時差の問題は一年おきに出題されておりました。2年連続出題されていないので2018年度の試験は出題される可能性があります。雨温図の問題も出題される確率が高いところです。しっかりと復習をしておきましょう。

■兵庫県公立高校一般入試日本地理 過去五年出題傾向

2017年度 → 東北地方

2016年度 → 九州地方

2015年度 → 中部地方

2014年度 → 近畿地方

2013年度 → 中国・四国地方

日本地理からの出題は上記のようになっています。こちらも各地方ごとに問題が順番に出題されるのが特徴です。ちなみに2012年度は関東地方が問題として出題されているので、今回はどの地方から問題が出題されるか予想を立てるのが困難ですが、しばらく問題として出題されていない北海道地方は重点的に復習をしておくほうがいいかもしれません。また、関東地方、中部地方、近畿地方はよく出題されます。農業や工業を中心に学習を進めましょう。

■地図(地形図)問題は必ず出題されている

問題改正があった2013年度以降の入試問題では地図(地形図)問題が必ず出題されています。この分野は必ず復習を行いましょう。地図記号を覚え、地形図の読み取り(正誤問題)に慣れておくように。

歴史は広く浅くの学習を

歴史は出題される範囲が広く対策をするのはやや難しい分野です。歴史を学習するポイントは時代と登場人物と出来事を一致させて流れで覚えていくということです。

例えば、

鎌倉時代源頼朝1192年に征夷大将軍となり鎌倉幕府を開く。妻は北条政子で頼朝の死後、後鳥羽上皇が挙兵し幕府軍と戦うことになる。勝者は幕府軍である。これを承久の乱という。幕府はこの乱後、朝廷を見張る六波羅探題を設置した。』

というような感じで覚えていきます。全部が全部覚えようとするのではなくまずは時代ごとに軸となる人物・出来事を中心におさえます。その後知識を肉付けしていくイメージです。兵庫県の歴史の問題は、この時代はとことん完璧だが他はさっぱりという状態では点数が取れません。


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公民分野

公民分野も近年様々な分野から掻い摘んで問題が出題されています。ただ、強いて言うのであれば、2018年度は裁判と憲法絡みの問題が出題されるのではと思っています。いずれの分野も過去3年問題として出題されていません。そろそろ登場してもいいのでは?と思っています。また、もう一つ気になる分野として、選挙の分野です。個人的にはこの分野も出題される可能性が高いのではと思っています。

まとめ

以上になります。地理分野はある程度的を絞って学習し、歴史・公民分野は広く浅く学習をすすめることをおすすめします。数学や理科の第一分野とは違い、思考するというよりはむしろ暗記が主流です。(データの読み取りなどそうではない問題も出題されますが)やったぶんだけ自分の得点に跳ね返ってくるはずです。やはり一番いいのは過去問5年分を最低2回は解くという学習法だと思います。しっかりと暗記して当日の試験に挑んでほしいところです。

最後まで読んでいただきありがとうござました。